- 2011-08-28 (日) 19:11
- よもやま話
去る8月26日、東京をゲリラ豪雨が襲いました。午後2時ごろから降り始めた雨は、あっというまに前も見えないほどの豪雨に。ほどなくして新宿や池袋など各地で冠水被害を知らせる報告がTwitterのタイムラインを埋めだしました。と、この時点では、まだ悠長に構えていた私。事務所のある九段下付近は、雨水が道路を川のように流れていこそすれ、冠水には程遠い状況だったからです。ところが午後3時を過ぎたころ、Twitter上で気になる情報が流れはじめました。「神田川の水位、ハンパねえ」「このままいくと溢れ出すんじゃないか」・・。これはまずい。事務所から一番近くを流れる神田川とは、わずか1キロほどの距離。なにより、事務所のすぐ近くには、神田川から枝分かれした日本橋川が流れています。神田川が溢れたら、この辺も水浸しになってしまう。
正確な情報が欲しい、ということでネットで調べてみたところ、以下の二つが見つかりました。今後もこんなことがあるやもしれませんので、忘備録ついでにご紹介しておきます。
どちらのサイトも、水位の増減を示すグラフや定点カメラの画像など情報満載です。いやー、こんな便利なサイトがあるなんて、今まで知りませんでしたよ。ちなみに、下の図が当日の水位グラフ(千代田区河川情報システム)。危険水位まであと一歩というところでした。グラフが右肩下がりに転じたときは、心底ホッとしました。【も】
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